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3月の広報テーマ(春の火災予防・家具の転倒防止)

3月の広報テーマ(春の火災予防・家具の転倒防止)

[カテゴリー:お知らせ
[更新日:2019年02月28日]

 毎月、季節やその時々で話題になる防火・防災にまつわるテーマをお届けします。

 3月の広報テーマは、「春の火災予防」と「家具の転倒防止」です

春の火災予防

 3月は例年、最も火災が多い月の一つです。

 特に「放火」「たき火」によるものが多い傾向にありますので、以下の点に注意しましょう。

※3月1日(金)から7日(木)まで、春の火災予防運動を実施しています。

  https://www.shobo.koriyama.fukushima.jp/information/cat1/002102.html#2102

 放火対策

 ・屋外(特に死角となる場所)に可燃物を放置しない

 ・自動車等のボディカバーに防炎品を使用する

 ・地域や関係機関と情報共有を図るなど連携し、地域一体となり放火されない環境整備をする

 なお、放火は深夜時間帯に多く発生しているため、センサー付き照明等を設置することも効果的です。

 たき火からの出火対策

 ・まわりに燃えやすいものがある場所では行わない

 ・風が強い日や、乾燥時は行わない

 ・事前に消火の準備をする

 ・完全に火が消えるまでその場を離れない

 なお、家庭や事業所などでの焼却設備を用いないゴミの焼却は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で禁止されています。

家具の転倒防止

 家具の転倒や落下等はケガの原因となるだけでなく、地震発生時の避難の妨げや、火災の原因になる場合があります。

 地震発生時、転倒・落下した家具等によって電気機器の配線コード等が断線し、火災に至る場合があります(消防庁の統計によると、阪神・淡路大震災では、出火原因が明らかな火災のうち、約6割が電気火災であったとされています)。

 事前の対策で、ご自身と大切なご家族の命を守りましょう。

 大きな家具は、伸縮ポールや接着マット等で固定する
 タンス等の高いところに、重たいものを置かない
 ケガや避難の妨げにならないよう、家具の配置を工夫する
 ガラス戸には、飛散防止用のフィルムを貼る
 地震発生時の電気火災防止のため、感震ブレーカーを設置する

 一人ひとりが注意するとともに、地域で協力し、火災のない安心して暮らせるまちを作りましょう。



お問い合わせ

消防本部 総務課

〒963-8877 郡山市堂前町5番16号

TEL:024-923-8171

FAX:024-923-1228

E-mail:


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