９月21日（水曜日）、喜久田ふれあいセンターで、職員を対象とした手話講座を開催しました。

　昨年に引き続き、ＮＰＯ法人郡山市聴覚障害者協会と郡山市の手話通訳士の方々をお招きし、聴覚障がい者と円滑なコミュニケーションが取れることで、より安心していただける消防行政サービスを図る目的で開催しました。

　日常生活で使用する手話の他、救急や火災現場で緊急に確認したい情報を教えていただくための手話も学ぶことで、現場対応力の強化を図ることができました。

　引き続き、今回学んだ手話を反復して練習し、各種業務に活かすことで、「誰一人取り残さない消防」を目指してまいります。