会場では、孫の手作戦の周知とその場での申込受付け、また年末年始にかけての火災予防を呼びかけました。

　住宅用火災警報器は、すべての住宅のすべての寝室（寝室が２階にある場合は階段の上にも）に設置が必要です。

　設置することで、住宅火災を早期に発見することができ、逃げ遅れの防止や延焼被害の軽減に有効です。

　郡山地方広域消防組合では、住宅用火災警報器の設置を促進するため、65歳以上の世帯等を対象とした取付け支援を実施しています。住宅用火災警報器は、寝室などの天井や壁の高い位置に取り付ける必要があるため、自身での取付けが難しい方は、最寄りの消防署・分署等にご連絡ください。消防署員が直接お宅を訪問し、無料で取付けのお手伝いをさせていただきます。

孫の手作戦の詳細

　寒さが本格化し暖房器具の使用頻度が高まっていることや、年末特有の慌ただしさから、ちょっとした不注意による火災が多く発生する時季です。改めて火の用心を心がけるとともに、年末のお掃除の際には、住宅用火災警報器の電池切れがないかの点検をしていただくようお願いいたします。