11月29日（木曜日）、郡山市逢瀬町の（仮称）三森１号トンネルで、県中・県南地方三消防本部合同訓練を実施しました。

　この訓練は、関係機関や近隣の須賀川消防本部、白河消防本部との連携強化を図る目的で毎年行われているもので、16隊57人が参加しました。

　トンネル内でバスを含む合計４台が絡む交通事故により、負傷者が多数いるとの想定で、事前に事故の詳細が知らされないブラインド方式の訓練が行われました。

　実際の災害現場に近い、より実践的な訓練を実施することで、関係機関との情報共有や各部隊の連携を確認するなど、災害対応能力の向上を図るため有意義な訓練となりました。