２月７日（金曜日）、SDGsの達成に向けた取組みを推進するため、職員向けのセミナーを開催しました。

SDGsとは

　SDGs（エスディージーズ）とは、国連で採択された、2030年までに世界をより良くするため、先進国も発展途上国もすべての国が関わって解決していく目標です。

　貧困、教育、気候変動、産業、ジェンダーさらには安全など、17のゴールとそれぞれの具体的な169項目のターゲットが示されています。

　今、日本でも様々な団体、企業、自治体などが、将来世代のための持続可能な社会の実現に向けた取組を行っています。

SDGsについての詳細（外務省ウェブサイト）⇒https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html

郡山消防の取組み

　郡山消防では職員一人ひとりが、ペーパーレス化「ゴール12　つくる責任つかう責任」や健康増進「ゴール３　すべての人に健康と福祉を」、光熱水費などの消費エネルギーの削減「ゴール７　エネルギーをみんなにそしてクリーンに」などへ取組むとともに、組織として「ゴール11　住み続けられるまちづくりを」の達成に向け、災害発生時の即応体制はもとより、火災予防や予防救急などの取組みを強化しています。

　また昨年10月、管内で台風第19号に伴う被害が広範囲に発生したように、今後は気候変動に伴う災害への対応もますます重要となることから、多様なステークホルダーとの連携を密にすることで、地域防災力の充実強化を図ってまいります。