９月８日（日曜日）、小野運動公園をメイン会場に、小野町総合防災訓練が行われました。

　訓練は、「台風による大雨の中、福島県沖を震源とする大地震が発生した」という想定で、訓練を実施しました。非常招集訓練、負傷者救助訓練、大規模火災防ぎょ訓練などが実施されました。体験ブースでは119番通報訓練や初期消火訓練、煙体験などが行われ、火災予防の啓発と町民一人ひとりの防災意識の高揚を図りました。

　大規模災害が発生した場合、各地で被害が多発するため、消防などの救援がすぐに得られない可能性があります。

　このような時には、自分の命は自分で守る「自助」、隣近所で力を合わせて助け合う「共助」が重要です。

　災害はいつ起こるか分かりません。

　普段から、万が一を想定して、正しい知識と災害時の行動力を身に付けておきましょう。