12月４日（日曜日）、小野町多目的研修会施設で、自然災害を想定した防災訓練を行いました。

　今回の訓練には、災害対策本部長である村上昭正町長や、小野町役場職員、小野町消防団員など関係団体から多数参加しました。

　近年の気候変動やコロナ禍の状況を踏まえ、地震・土砂災害・水害等の災害発生時の対応について、各々の役割を確認しました。また図上訓練では、想定される災害情報を与え、状況を把握しながらシミュレーションを行うなど、的確に対応するための判断力を養いました。

その他、情報伝達アプリ「S.A.F.E.」を活用した訓練や、小野町消防団に配置されている資機材を活用した水防訓練、エアテントの設置訓練を行いました。

　今後も、住民の皆様や関係団体とともに防災・減災対策を推進し、災害に強い小野町を目指してまいります。