11月12日（日）、田村市船引町の福島さくら農業協同組合農産物直売所ふぁせるたむらで、住宅用火災警報器取付け等支援相談を実施しました。

秋の火災予防運動に合わせて、住民の皆さんに住宅用火災警報器の必要性を広く周知し、幅広い年齢層に向けて防火意識の向上を図るために実施されました。

火災による死者の多くは住宅火災で発生しています。

住宅用火災警報器を設置することで、火災発生時に逃げ遅れが発生するリスクを減らすことができます。

また、住宅用火災警報器は電池切れなどにより火災を感知できなくなる恐れがあります。定期的に点検し、10年を目安に本体ごと交換しましょう。

これからの時期は暖房器具の使用が増え、空気が乾燥し火災が発生しやすい季節です。一人ひとりが火の取扱いに注意するとともに、地域で協力し火災のないまちを目指しましょう。