ハチ刺されにご注意下さい
ハチ刺されにご注意下さい
[カテゴリー:お知らせ]
[更新日:2025年06月01日]

夏から秋にかけてハチの活動が活発になります。
例年、6月ごろからハチ刺されによる救急事案が増加し、9月ごろにピークを迎えます。草刈り作業や、洗濯物を取り込む際は十分ご注意下さい。
アナフィラキシーショックについて
ハチが持つ毒に対してアレルギーを持っていると、アナフィラキシーショックを起こす可能性があります。
アナフィラキシーショックを発症した場合、意識障害や心停止に至るなどの恐れもあり、過去には死亡事例も発生しています。
ハチに刺されないために
- 草刈りや畑仕事、屋外活動、野山などに出かける際は、なるべく長袖、長ズボン、帽子を着用しましょう。
- ハチは大きな音や振動などの刺激を受けることで、興奮して攻撃性を増すと言われています。草刈り機や発電機等の使用時は十分注意しましょう。
- ハチを見かけた場合は、決して手で払ったり駆け出したりせず、ゆっくりとその場を離れましょう。
- ハチの巣の駆除中に刺される事例もあることから、必ず専門業者に相談しましょう。
- 洗濯物や衣類などに紛れ込みハチに刺される場合があります。洗濯物を取り込む際などは十分注意しましょう。
- ハチが屋内や車内に侵入してきた時は、窓を開けて静かに外に出ていくのを待ちましょう。
ハチに刺されたら
- ハチに刺された場合は、まず傷口を流水でよく洗い流し、その後は安静にして様子を見ましょう。
- 息苦しさや口の渇き、冷や汗、めまい、じんましん、嘔吐、しびれ、血圧低下などの症状が現れた場合は、速やかに病院で診察を受けるか119番通報しましょう。
- エピペンを処方されている場合は、使用期限を確認するとともに常に携帯し、あらかじめ医師に説明を受けたとおりに使用しましょう。
▼ハチ刺されによる救急統計はこちらから▼
https://www.shobo.koriyama.fukushima.jp/kumiai/toukei/toukei/002675.html
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