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炎天下の車内温度に注意

炎天下の車内温度に注意

[カテゴリー:お知らせ
[更新日:2026年07月13日]

炎天下の車内はどれくらい熱くなるのか

 気温が上昇するこれからの季節、特に注意が必要なのが、車内に置かれたリチウムイオン電池の発火やエンジンが止まった車内での熱中症などあります。

 「少しの時間なら大丈夫」と思いがちな車内温度の変化について、本組合が測定し記録した結果をお知らせします。

実験条件について

 実験前に屋外の日影に駐車していた車両を、実験前に日向に移動し車内の温度変化を測定。

温度変化について

 外気温34℃の条件で、消防車両を日向にエンジンを止めて駐車し、車内のダッシュボードに温度計を設置して測定しました。

郡山地方広域防施組合|2026年7月10日 測定(外気温34℃)

都山地方広域防施組合|2026年7月10日 測定(外気温34℃)

20 30 40 50 60 温度(℃) 外気温34℃ 56.1℃ 時間経過 測定温度 外気温34℃

※ダッシュボード上に設置した温度計による車内気温の参考測定データです。 単一測定点・未補正のため、数値は傾向を示す参考値です。 線の色は温度帯に対応し、青は低温、赤は高温を示します。

日向に駐車してから約26分で車内温度が50℃を超えました。

ピーク時の車内温度は56.1℃(外気温より22℃以上高い)

表面温度について

非接触型温度計で車内各部の表面温度を測定した結果がこちらです。

車内各部の表面温度(非接触型温度計)

ダッシュボード
63.3℃
中央コンソールのカバー
54.3℃
ハンドル
51.0℃
車体(内側)
48.4℃
シート
41.2℃
シートベルトの金具※日陰
37.1℃


直射日光が当たるダッシュボードは60℃を超える表面温度となりました。

日影にあったシートベルトの金具について、体温と同程度の温度となります。

リチウムイオン電池の危険性について

モバイルバッテリーや小型家電製品にはリチウムイオン電池が使用されています。

リチウムイオン電池は熱に弱く高温環境下では内部のショートや内部の急激な発熱により、発火に至る恐れがあります。

製品の動作環境温度は製品によって異なります。詳しくはお使いの製品の取扱説明書をご確認ください。

もしもの時の対処法

リチウムイオン電池から「火が出ている」、「煙が出ている」といった異常を感じた場合や消火が困難な時には、速やかに安全な場所へ避難して119番通報を行ってください。

消火が可能な場合

・消火器で消火する。なければ大量の水をかける。

リチウムイオン電池の処分方法について

リチウムイオン電池の処分については、各自治体の処分方法に従い処分してください。

再現動画

NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)の注意喚起動画



お問い合わせ

消防本部 予防課

〒963-8877 郡山市堂前町5番16号

TEL:024-923-8172

FAX:024-921-8777

E-mail:


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