夏本番となり、連日湿度とともに気温が上昇していることから、熱中症への注意が必要です。

　本組合管内では、今年これまでに196人の方が熱中症により救急搬送されています。（８月13日現在）

　

　暑さが続き疲労が蓄積することでも、熱中症リスクを高めます。

　規則正しい生活を心がけるとともに、屋内であっても熱がこもるなどして危険な場合がありますので、屋内外問わず注意しましょう。

予防のポイント

　

　屋外では

日傘や帽子をかぶるなどして直射日光を避ける

日中の外出は極力避け、決して無理はしない

日中の運動は控える

喉が渇く前のこまめな水分補給

　屋内では

エアコンや扇風機などを上手に活用し、熱がこもらないように工夫する

すだれなどを活用し、直射日光を避ける

熱中症の初期症状がでたら・・・

めまい、頭痛、立ちくらみ、手足のしびれなどの熱中症の初期症状がでたら、

涼しい場所に移動する（させる）

衣服をゆるめ、氷などで身体（首や脇の下）を冷やす

塩分が含まれているスポーツドリンクなどで水分補給する

こんなときはためらわずに救急車を呼びましょう

意識がおかしいとき

自分で水分が取れないとき

全身のけいれんがあるとき

　熱中症は、予防できる病気です。

　ご高齢の方や乳幼児などには周囲で気を配るなど、予防意識を高め、元気で楽しく夏を過ごしましょう。

ダウンロードはこちら⇒熱中症にご注意ください！