３月５日（土曜日）、郡山地方消防防災協会と協力して消防署や公民館など管内18か所で、家庭用の古い消火器の回収事業を実施しました。

　消火器は、火災が起きて間もない時の消火（初期消火）に大変有効なため、一般の家庭にも設置を推奨しています。

　古くなった消火器（業務用は製造年から10年、家庭用は製造年から５年を過ぎたものが目安）は、腐食、変形、傷などによって破裂する恐れがあり、また過去には死亡事故も起きていることから大変危険ですので、普段から点検をするなどして、老朽化している消火器は廃棄をご検討ください。

　なお、次回の回収は秋の火災予防運動時を予定しています（組合ウェブサイトや広報紙でお知らせします）。消火器は一般ごみとして廃棄できないため、専門業者や消火器販売店などにご相談ください（回収の際、リサイクル料が発生します）。

春は一年の中でも火災が多い時季です。改めて火の用心の意識を高めましょう。

【消火器の使い方】

協会会員の専門業者（郡山地方消防防災協会ウェブサイト）

火災になった時には